福岡のカラーリスト中村秀子のキラリ彩り日記

福岡のカラーリスト、中村秀子のカラーブログです。身の回りのカラーや色彩についての気付きや感動を日々アップして参ります。

名残の紅葉 霊験もあらたか 国東半島♪

大分県の国東半島は意外に意外、

平安時代にも遡る霊験あらたかな石仏や寺院が数多く残るところでした。

 

半島の中央部の両子山(ふたごやま)を中心に平安から鎌倉時代にかけて、

神仏混合の山岳仏教文化が栄えたのだと言います。

 

それももちろん近くの宇佐神宮との関係が深いようで、

これらの寺院群の総称を六郷満山(ろくごうまんざん)というらしいのですが、

この言葉も初めて知りました。

 

しかも両子山(ふたごやま)の山嶺部分だけは、瀬戸内海国立公園になっているんですね。

突然、その標識が出てきて驚きました。

でもそのはず、

確かに瀬戸内海に面しているんですからね。

 

こんな文化が栄えたのも、

海上交通路で瀬戸内海を通って、四国はもちろん、本州の奈良や京都にも行き来しやすかったということもあるのでしょうか?

 

何と言っても、古事記日本書紀にもある神武東遷のルートですからね。

 

山岳宗教というだけあって、

森林に険しい石段・・・、

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(熊野磨崖仏 に続く石段 奥はゴロゴロとした急勾配の石積み)

 

岩肌に掘られた仏像の数々、

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臼杵石仏の一つ)

石仏に降りかかるような黄色が一層鮮やかです♪

 

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(富貴寺 九州最古の和様建築物で国宝)

一面のイチョウが屋根にも降り積もり、静かで端正な佇まいです。

 

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苔むす石段に赤い紅葉が吹き寄せられて美しいです。

 

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(両子寺の仁王像)

つい先日の日経新聞に、「この樹々の中から生まれてきたような同じ色をした仁王像」

とかなんとか評されていたように思いますが、

まさにそんな風に溶け込んでしまっている感じがしましたね。

言われて見なければ、仁王像があるとはわからないような・・・。

 

 

とにかく何処もパワースポット的な神秘さを醸し出していました。

 

大分県は温泉ばかりではなかった、

実はこんなにすごかった!

な〜んて、

ちょっと意識が変わりましたね、本当に!

年の終わりに神仏にたくさんお参りができましたし、

心も清められた感じがしました♪

 

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