(洞窟住居の入り口にはブドウ棚が)
5月の22日から帰りの羽田での1泊も含めると11日間のトルコの旅、
一番いい季節のはずが、暑かったです。
晴天に恵まれたのは良かったのですが、どこも温暖化なんでしょうかね〜
ただ日本と違ってすご〜く乾燥しているので、
木陰は気持ち良い風が吹き抜けます。
国土の中央部の観光名所、奇岩地帯カッパドキアでは
洞窟住居のお宅訪問。
なんと玄関先で靴を脱いで揃えて上がるんです。
驚きました!
テントの中に絨毯を敷いて生活をする遊牧騎馬民族がルーツのトルコ、
絨毯は日本で言えば「畳」にあたり、
そこには土足で上がらないということです。
そして清潔好きです。
絨毯を織るのは家庭の主婦の仕事、
何代も前の絨毯が敷き詰められていました。古いほど価値が出るのだとか。。。
色や柄は様々、その辺りは全然気にしない・・・、
でこぼこした岩の床に隙間なく敷き詰められています。
昔は椅子も置いてなくて、日本のようにそのまま座ったのだそうです。
今は少なくなった洞窟住居だそうですが、このお宅は200年も前から
ご先祖が住み続けてきたと聞いて驚きです。
冬は暖かく、夏は涼しく快適だそうです。
トルコは、ほとんどがイスラム教徒です。
イスラム教は身を清めて礼拝しなければならないそうで、モスクも靴を脱いで上がります。
イスタンブールの通称ブルーモスクでも、ふかふかの絨毯が敷き詰められていました。
その昔は手織り、今はさすがに機械織りのものだそうです。
その鮮やかな赤にブルーのチューリップなどの花や蔦模様が
広いモスクの床一面を覆っています。
ところが、
イスラム教徒といっても、トルコは20世紀初めに共和制に移行するときに
他のイスラム教国と比べてとても宗教にゆる〜いのだそうです。
滞在中もラマダンの最中でしたが、あまり感じませんでした。
お酒もレストランでは普通に出ますし、売っているお店もありました。
トルコ人のガイドさん曰く、
私たち「な〜んちゃってイスラム」っていってます、と。
イスラム教国でもそんな国もあるんだと途端に親近感を覚えました。
靴を脱ぐところ、清潔好きなところ、宗教に寛容なところ、
とても日本に似ています♪
分別ゴミの色分けされたきれいなゴミ箱をよく見かけます。
日本ではせいぜい三つくらい、ここは4色に色分けされています。
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キラリット
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