福岡のカラーリスト中村秀子のキラリ彩り日記

福岡のカラーリスト、中村秀子のカラーブログです。身の回りのカラーや色彩についての気付きや感動を日々アップして参ります。

ケルン大聖堂の威容な墨色の外壁♪

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オランダを走っている間はずっと平坦地で、放牧されている牛たちを眺めながら

の単調な風景が続きます。

ところがドイツに入ると内陸部になることもありますが、

急に樹々が多くなってきて様相が一変します。

 

海には面していませんが、

ライン川の水運により発展したドイツ第4の都市ケルン。

ゴシック建築では世界1というローマ・カトリック教会ケルン大聖堂

そびえ立っています。

 

第2次大戦で街は壊滅状態になったそうですが、大聖堂は内部が一部破壊されただけで修復可能な状態で奇跡的に持ちこたえたそうです。

 

それにしても外壁のグレー、

というより所々墨を塗ったような黒ずみは

時代を感じさせますし、威圧感さえ感じます。

 

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どうして北方のこの地にこんな巨大な大聖堂があるんだろうか?

と疑問に思っていると、

 

ガイドさん曰く、

紀元50年頃 時のローマ皇帝の奥さんがこの地の出身で、

この奥さんは自分の出身地をローマの植民都市(コロニア)に格上げするように

皇帝に要望したというのです。

 

この鶴の一声で

彼女の名前を冠した「〜たらコロニア」が誕生し、

その「コロニア」部分だけが残って現在のケルンの語源になっているということでした。

 

それがきっかけでその後も、

ローマのゲルマニア支配の拠点として発展し、

当然キリスト教も早い時期から伝播して布教の拠点として司教座、

さらには大司教座が置かれて、

ついには大聖堂の建築ということになったらしいです。

 

 なんとまぁ!

昔も今も変わらないんですね。

奥さんの力はかくも大きいものかと!

歴史を動かすことになっているんですよ。。。まったくね♪

 

 とまぁ、ひょんな事に感心してしまいました。

 

しかしながら、

この街にも、この墨色の大聖堂にも

そんな何千年の歴史が秘められているのかと思うと、キリスト教には無縁の私にも

感慨深いものがありました♪

 

 

ケルンでもう一つ

私たちが香水のことをオーデコロンと言っているのは、

なんと直訳すると「ケルンの水」

ということだったんですね。

 

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この地は世界初の香水が作られたところだそうです。

 

ナポレオンが占領した時にこれはいいと思ったんでしょう、

本国に持ち帰って作らせたと言われています。

今や香水のフランス、 フランスのオーデコロンとなっていますが。。。

 

ナボレオンが占領時にこの香水店に打った住所番号の「4711」

が今も店の名前として、香水の銘柄として売られています。

 

そして最後にもう一つ

雨宿りのためにたまたま入り食事をしたケルン大聖堂の前のレストラン、

その化粧室が香水誕生の地にふさわしくといいますか、

墨色の大聖堂とは裏腹に、感激ものの美しさでした。

 

今回の旅行先はどこもトイレが綺麗でした。(有料がほとんどですが)

ドイツも機能的に作ってあって、概ねどこも綺麗な印象があったのですが、

ここのはそれらとはちょっと違っていました。

 

前面の扉が透明! 

一瞬 えーっ! 中が丸見え!

恐る恐る中に入り

鍵をかけると磨りガラス状に変わる仕掛けになっていました。

そりゃそうですよね、幾ら何でも。

 

洗面台や内部装飾もとても優雅でラブリー・・・

お花や香水瓶などが飾り棚に並べてあります。

 

機能性重視のドイツ、でないこともあるんだな、

と、

これまたひょんな事に感心した次第です♪

 

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