福岡のカラーリスト中村秀子のキラリ彩り日記

福岡のカラーリスト、中村秀子のカラーブログです。身の回りのカラーや色彩についての気付きや感動を日々アップして参ります。

日本の花火「和火」から「洋火」へ♪

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花火の季節ですね♪

昨晩8月1日は、毎年恒例の「福岡大濠の花火大会」でした。

NHKでテレビ中継をしていました。

 

テレビで見るのもなかなかですね。

なんでも3つの花火会社が競って打ち上げているとかで、

花火の色、形、種類から、次には何が上がりますよ〜と言った解説まで入って、

そうなんだ〜というようなお話も聞けましたし、結構楽しめます。

 

その打ち上げ花火について、

たまたま読んでいた本の中に、日本の花火について、興味深いことが書かれていましたので、ちょっとご紹介します。

 

日本は徳川時代鎖国で対外的にも国内でも火薬を使った戦争をする必要が

なくなりました。

そのために花火技術は「鍵屋」だの「玉屋」だのという、民間で発達していった国、

しかもそれは欧米の常識からすると例外的だったというのです。

 

 

というのも欧米では武器にもなる火薬を扱う仕事となると、

当然のことながらお国が管理するべきものというのが常識だったと言います。

 

まず始まりから違うわけですね。

 

その頃の日本の花火はというと、「和火」と言われる、炎の強弱だけで勝負する「黒花火」、ちょうど線香花火のような色だったそうです。

 

 

そこへ明治以降、化学物質の炎色性剤が輸入され、

フルカラーのいわゆる「洋火」の時代になっていきます。

 

皮肉なことに、ずっと「官」主体の欧米では、技術革新がそうそう進むわけもなくて、ずっとあまりぱっとしないまま。

それに対して、日本は研究熱心な民間の職人たちですから、新しい技術が入って来るやいなや、たちまち本家本元を凌ぐ、花火を作り上げ、今日の絢爛豪華な花火大国になっていったというのです。

 

 

また近頃では、昔の「和火」への郷愁もあってか、一部では復活の動きもあるそうですが。。。

 

明治維新の日本の近代化には目を見張るものがありますが、

こと花火に関しても例外ではなかったのですね♪

 

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まだまだ続きます、今年の夏の花火大会。

 

打ち上げの大花火もいいですけれど、

小さい頃、近くのお店に並べて売られていた「バラ売りの花火」、

それを一つづつ選んで買うのも楽しみでした。

なんだかワクワク感がありましたね。

ふとそんなことを思い出しました♪

 

 参照:『パリ五段活用』 鹿島茂著 中公文庫

 

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