福岡のカラーリスト中村秀子のキラリ彩り日記

福岡のカラーリスト、中村秀子のカラーブログです。身の回りのカラーや色彩についての気付きや感動を日々アップして参ります。

美しい竹山は何処に♪

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は古来より日本人の暮らしと密接に関わって来た植物であることは間違いなく、日本の伝統色名の中にもにまつわる色名が多くあります。

 

若竹色、青竹色、老竹色、煤竹色(すすたけ)色など・・・。

成長の変化に合わせて、その幹の色の微妙な色の変化を捉えています。

 

その竹について、

今頃になって、

ふぅーんそういうことだったの・・・、

ということを色々知ることができました。

色々興味深いことばかりです。

 

前回のブログでも書きました通り、

篠栗の九大の森」の森林遊歩道を歩いた時のこと、

 

そこには整備された「マダケ(真竹)の森」もあります。

ところが、遊歩道に竹の根がいくつも露出していて、つまずきそうになります。

竹の根?

は知っていても竹の根は知らないですよね。

私もついこの頃、実家の草取りをしていて教えてもらったばかりです。

 

太くて頑丈、竹と同じく節がたくさんあって、形状は竹とよく似ています。それが、地中を横に伸びて、他の陣地に伸び、絶対に切れも抜けもしません。

 

たけのことして食べる竹は孟宗竹、日本に昔からある竹は真竹マダケ)、細くて季節の最後に生えてくるのが、篠竹です。

 

一昔前まで、実家がある糸島の竹山でも、

筍を取ったり、焚き物に使ったり、建材にしたりと常に手入れされて、

丁度いい空間が保たれ、しかもここは孟宗竹の竹山、ここは真竹の竹山、ここは篠竹の竹山、という具合になっていたと言います。

 

今はどうでしょう、

あちこちの竹林が一分の隙間のないくらいに密集して生えている現状を見るにつけ、

今に全部竹に埋め尽くされてしまうのでは?という恐怖すら覚えます。

 

 

ところが、面白い話を聞きました。

 

そんな旺盛な生命力の竹でも、自分の陣地に十分な余裕があり、適正な環境が保たれていれば、その中にしか根を張らないというのです。

たとえ、隣に普通の畑があったとしてもその畑に根が張り出して来て、筍が出てくるなどという状況は全くなかったと言います。

 

そういうことなんだ、と、驚きました。

自然の摂理とは本当によくできたものです。

 

つまり、竹山に人が入り、竹を切って手入れしていけば、今のような状況は起こり得ないということです。

「唐傘をさして人が行き来できるくらいの間隔」に植わっているのが丁度いいのだそうですよ。

 

隙間もなくなった竹山にはイノシシも動き回れませんから、当然人家のあるところに出て来て、暴れてしまうのですね。

 

これは何も竹山だけの話ではないですね。

日本が抱える森林資源全てに言えることなんだと思います。

 

美しい竹山が蘇る日は来るのでしょうか?

 

残念ながら、今はみんなこんなことすら知らない時代になってしまいました。

まずは知ってもらうことかもしれません。

そうすれば、興味を持ってくれる人も出て来るでしょうし、知恵も生まれて来るというものではないでしょうか♪

 

期待したいです♪

 

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