福岡のカラーリスト中村秀子のキラリ彩り日記

福岡のカラーリスト、中村秀子のカラーブログです。身の回りのカラーや色彩についての気付きや感動を日々アップして参ります。

「濃と淡」「重さと軽さ」

色彩の心理的効果の一つに、

「重い色」と「軽い色」というのがあります。

同じものでも、明るい色は軽そうに見えて、暗い色は重そうに見える

というものです。

これは誰でも簡単にそう感じることができます。

 

実は今日のタイトルの言葉は

発酵食品の研究などで有名な小泉武夫さんが著書の中で使って

いらっしゃる言葉なのです。

日本料理においては、見た目もさることながら、

味においても日本人全てがこの言葉を共有していて、そこに絶妙な

バランス感覚が見て取れるというのです。

 

例えば豆腐、

色は「淡」で味も「軽」、ところが褐色の厚揚げや油揚げは

「濃」くて味も「重」い。

お茶も玉露や煎茶の味や香りには「重さ」があり、番茶は「軽い」。

刺身でも赤身は「濃」で、白身は「淡」。

 

おかゆに至っては、全粥、七分粥、五分粥、三分粥、重湯など、濃淡によって呼び分けていると・・・。

 

色彩においての見た目の軽重感にとどまらず、

そこに味、香り、高級感、料理法、季節感などの感性を総動員して、

というのは、日本人ならではということかもしれません。

 

私たちは当たり前に持っている感覚なので、

取り立てて気にもしていませんが、

確かにフレンチやイタリアン、中華などを思い浮かべて見ても、

そんなことを感じたことはありませんね。

 

小泉武夫さんはこういうこともおっしゃっています。

 

日本ほど肥沃な土地と良い水に恵まれ、海流が交わる良い漁場に取り囲まれ、

四季折々の食材が次々に旬を迎え美味しいものに恵まれているという国など

どこにもないんだと・・・。

 

本当に感謝感謝です♪

 

参照:『幻の料亭・日本橋「百川」』 小泉武夫著 新潮社

 

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