福岡のカラーリスト中村秀子のキラリ彩り日記

福岡のカラーリスト、中村秀子のカラーブログです。身の回りのカラーや色彩についての気付きや感動を日々アップして参ります。

日本人は元来お花好き♪

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先日NHKのお天気コーナーで、アヤメ、カキツバタ、花菖蒲の

花の見分け方を説明していました。

 

今まさにシーズンです!

これらはいかにも日本的な情緒の花だと思っていましたが、なんのなんのとても豪華な品種をよく見かけます。

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ジャーマンアイリスという品種らしく、色数も多いです。

赤紫系から紫、白、黄色など、そして一色ではなくツートンカラーだったり、

私が見かけたものだけでも色々でした。

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ところで、読んでいた本の中に、ちょうどアヤメの一種の一初(イチハツ)の話が出てきました。外国人の目を通しての江戸から明治期にかけての日本の様子が書かれた本なのですが、

その頃は「茅葺き屋根」の上に、なんとそのいちはつ(アヤメ)をずらっと並べて植えていたのだと言います。紫色の花が屋根の上で咲いている様子が素晴らしく美しかったと書かれています。

そうすることで火事を防いでいたということらしいですが・・・。

 

一初に限らず、外国人は街中のみならず、花に彩られた農村風景の美しさに感嘆したのだそうです。

 

想像できますか? 屋根にアヤメ???

私は全く初めて聞いたので「いちはつ」のことを調べてみました。

そうしたら茅葺き屋根の上の一初の花の写真が出てきました。

本当なんですね・・・。

 

とにかく一般庶民や農民まで、やれ梅が咲いた、桜が咲いた、藤棚の藤だ、

花菖蒲だと「花暦」を作って花見を楽しみにしていたと言います。

それが一部の権力者だけのものでなくて、上から下までおしなべてその機運があったことが、当時のヨーロッパとの大きな違いのようです。

 

品種改良に至っては、江戸期にはもちろん、古くは室町時代ごろからあったらしいですよ。

 

花を愛で、詩歌を詠み、そして優れた色彩感覚も醸成されていったということでしょうか・・・♪

 

 参照: 渡辺京二著 『逝きし世の面影』 平凡社

 

 

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